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1ー1 心構え
 
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 信仰とは実践を伴わなければ意味がありません。しかし、何が何でもと、遮二無二実践するのもどうかと思います。
 
 実践とは、日々の食事の如く、自然に、習慣として、当たり前の様に行うのが正しいと思います。
 
 時には食べ過ぎたり、食べなかったり。良いものを食べたり、即席もので済ませたりすることもあるでしょう。
 
 そんなことがありながらも、一週間も食べなかったり、反対に、一週間分を食いだめしたりは、普通は出来ないでしょう。

 好き嫌いや身体の具合も人それぞれです。家の中のことを人様に干渉されるのは嫌なものですよね。
 
 自分に必要なものを、自分の考えに合わせて、自分で食べる。結果として、必要な栄養を摂取できるのも自分です。
 
 信仰の世界もそれと同じです。自分に良かったからといって、他人にも良いとは限りません。あまり人様のことを気にし過ぎない、まして、求めない人に押しつけない様にしましょう。

 仏教の修行は、人間的成長だと思います。心の成長も、身体の成長と同じ様に時間が必要です。
 
 今日、小学校に入学した子供に普通の6倍の食事を摂らせても、来年から中学生にはなれません。身体を壊すだけです。

 成長の到達目標が、「さとり」というトンデモ無いところに設定されているのではありますが、焦ったところで出来ないことは出来ないのです。

 出来ることを、出来る様に、頑張りましょう。 
 

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